高尾忠志(地域計画家)インタビュー(地域計画家)
インタビュー
今回の「都市の鍼治療インタビュー」は、九州の都市を中心に都市デザインに携わっている地域計画家の高尾忠志さんへのインタビューをお送りします。
高尾さんは、2013年、長崎市に「長崎市景観専門監」として採用されました。
長崎では九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の開業を2022年秋に控え、駅のリニューアルなど、さまざまな準備が進められています。
高尾さんは景観専門監として、まちの景観をよくするための監修やアドバイス、そして人材育成に取り組んでいます。優れた景観を守ための開発手法や、複雑な事業を一括して発注することによるメリットなど、まちづくりの秘訣を伺います。
内容:
・大規模な開発が続く長崎市
・長崎市景観専門監というポストはなぜ生まれたか
・フェラーリのデザイナーに任せた「稲佐山のケーブルカー」
・約130年ぶりに最新技術で架けた「出島表門橋」
・由布院の渋滞問題を解消させた駅前再整備
お話:高尾忠志(地域計画家)
取材:服部圭郎(龍谷大学政策学部教授)
制作:公益財団法人ハイライフ研究所
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キーワード:
長崎市景観専門監 , 稲佐山のケーブルカー, 出島表門橋, 由布院