「東京郊外居住の憂鬱」シリーズ|第4回 「都市高齢者の居場所と出番」
高齢化と加齢化で進む都市居住の新陳代謝
「東京郊外居住の憂鬱」シリーズ・セミナー
第4回 「都市高齢者の居場所と出番」―団地再生から日本の未来が見える―
和田雄志(公益財団法人未来工学研究所理事)
かつて新しい都市生活を予感させた日本住宅公団(現在のUR都市機構)の大規模団地。
その団地も、昭和40年代に建設されたものが一番多く、「団齢」半世紀を迎えようとしております。また、居住者の高齢化率も全国平均を大きく上回っており、郊外住宅地において「ダブル高齢化」に苛まれている象徴的な住宅地となっています。
悩みを数えれば片手では足りない郊外団地居住ですが、人口減少・少子高齢化社会を克服する未来戦略立案をライフワークとする和田雄志氏は、<団地再生~6つのコア・プログラム>を提唱します。
「団地再生こそは日本の未来づくり」「団地再生こそはアジアの国々に向けての先進社会モデルづくり」という熱きビジョンを感じながらお聴きいただければと思います。
■「東京郊外居住の憂鬱」シリーズ・セミナー
第4回 「都市高齢者の居場所と出番」―団地再生から日本の未来が見える―
和田雄志(公益財団法人未来工学研究所理事)
第1部 1960年という時代
(※Tips: 画面が小さいですか? 再生中に動画の右下隅部分をクリックすると、動画サイズを最大化することができます。)
1960年という時代
あれから50年~団地の現在
そして、10年後の団地は?
“大規模団地再生”処方箋は?
第2部 団地再生~6つのコア・プログラム
(※Tips: 画面が小さいですか? 再生中に動画の右下隅部分をクリックすると、動画サイズを最大化することができます。)
団地再生~6つのコア・プログラム
これからの都市居住に求められるもの
講師プロフィール
和田雄志(わだゆうじ)/公益財団法人未来工学研究所理事
1950年京都市生まれ。立教大学文学部心理学科卒業。未来工学研究所にて、情報化社会、未来都市ビジョン、防災対策など様々の分野の研究に携わる。現在は、人口減少・少子高齢化社会を克服する未来戦略立案、首都圏大規模団地活性化のための地域プロデューサーを担当。「高齢者の居場所と出番に関する事例集」(2011年度内閣府委託調査)は、日本の全自治体に配布された。
制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所
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