第1回 地下鉄に匹敵するバス
南米ブラジルの「環境首都」として知られるクリチバとはどんなところか?
小型のハイビジョンカメラで現地の取り組みを取材しました。
ひとを中心とした街づくりをモットーに、70年代から革新的な都市政策を継続しているクリチバ市。 国連が主催する「人間居住会議(ハビタットII)」において「世界一革新的な都市」として表彰されて以来、世界の注目を集めています。今回、ハイライフ研究所では<交通政策><環境教育><土地利用>をテーマに、同市の取り組みを取材しました。毎月一回のシリーズで取材映像を配信してまいります。
シリーズ第1回のテーマは「地下鉄に匹敵するバス」。
170万人の人口を抱えながら地下鉄をもたないクリチバ市は、高速・効率的に移動できる公共バスのネットワークで知られています。ボルボとの共同で開発した3連結バスやSFに登場しそうな未来型バス停など、「バスでここまでやれるのか!」という創意と工夫の交通行政をレポートします。
協力:
中村ひとし 元クリチバ市環境局長
服部圭郎 明治学院大学教授
ジャイメ・レルネル 元クリチバ市長
取材・撮影:
ハイライフ研究所クリチバ取材班
熊倉次郎
千種伸彰
制作・配信:財団法人ハイライフ研究所
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