第1回
日本におけるスマートシティの現状と未来
第1回 日本におけるスマートシティの現状と未来
講師:
甕 秀樹(もたい ひでき)
㈱産業タイムズ社 環境エネルギー産業情報 編集長
“技術先行型”で始まったスマートシティは、どのように私たちの暮らしを“快適で豊かな暮らし”に導いてくれるのか?
IT技術を駆使し、エネルギーをコントロールすることで、エネルギー消費の効率化を図るという趣旨で始まったスマートグリッドは、いつしか、スマートシティやスマートコミュニティと名前を替え、その概念も拡大してきた。
これらはエネルギーのみならず、家電機器、情報、医療、教育、コミュニティづくり等、あらゆるものをIT技術によってネットワーク化することで、社会全体を「スマート化」しようとする試みである。
スマートシティへの期待は、しかし、3.11を経て、微妙に変化した。
・エネルギーの地産地消
・災害に強いまちづくり
・雇用機会創出
まちは人が住んでまちとなる。
まちは豊かで快適な暮らしのための舞台である。
“技術先行型”で始まったスマートシティは、私たちの暮らしをどのように導こうとしているのか?
日本と世界の事例をふまえながら、スマートシティの現状と未来について考える。
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第1回 日本におけるスマートシティの現状と未来
内容:
1.スマートコミュニティとは何か
2.スマートコミュニティ導入の狙い
3.日本のスマートコミュニティの現状
4.日本ですでに実現している機能と、今後求められる機能
5.スマートコミュニティで生活はどう変わるか
6.今後の課題
イントロダクション:
榎本 元
公益財団法人ハイライフ研究所 主任研究員
講師:
甕 秀樹(もたい ひでき)
㈱産業タイムズ社 環境エネルギー産業情報 編集長
制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所
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