2005年度研究報告
「東京圏都市研究プロジェクト」調査レポート
プロローグ/東京の都市変貌を読み解く
―東京で今、何が起こっているのか?
都市再生の鍵を握る東京ライフスタイル
―東京で、何が起こるのか!?
都心回帰で、街がメディアを動かす時代がやってきた
Ⅰ・都市研究/変貌する東京(東京圏の人口構成と都市化)
―戦後60年、21世紀を迎えた東京―拡大・縮小から再集中・高密度化へ―
第一部 東京圏/変化する東京の姿・かたち
Ⅰ・首都圏における都市動向
Ⅱ・東京(圏)の都市動向
Ⅲ・東京の現状と求められる都市機能の変化
第二部 東京の都市化と人口の変遷
Ⅰ・東京圏の都市化と人口の推移
Ⅱ・東京都の人口増加地域の変遷とその特徴
Ⅲ・東京隣接県/神奈川県/埼玉県/千葉県の人口増加地域の変遷とその特徴
第三部 東京の都市開発と都市計画
Ⅰ・東京の都市開発プロジェクトの変遷
Ⅱ・東京の都市計画の変遷
Ⅲ・東京改造の系譜
Ⅱ・都市研究/東京の新しいライフスタイルを探る
―ゆりかごから墓場まで生活の場の検証―
第一部 東京の都市化の変遷と生活
Ⅰ・東京の交通インフラの変遷と生活スタイル
Ⅱ・戦後60年の東京の「商業立地」の変遷
第二部 変化する今後の東京のライフスタイル
東京の将来人口と経済
エピローグ/まとめと今後の東京の都市空間
1.東京の都市化について
2.今後の東京の都市開発について
3.これからの東京―ライフスタイルが都市シーンを生み出す
4.「都市研究」の今後の展開
資料① 東京圏の大型民間都市開発プロジェクトの実際
資料② 住宅スタイルの変遷
研究体制:
立澤芳男 マーケット・プレイス・オフィス代表
株式会社読売広告社 都市生活研究局
財団法人 ハイライフ研究所
(敬称略・肩書は当時のもの)
「環境首都へのみち」 持続可能な地域社会に向けて ~先進事例の調査研究及びその成果の映像記録の制作・普及~
第1章 研究事業の目的
Ⅰ 事業の趣旨・効果・背景
Ⅱ 本年度の調査研究テーマ、対象、結果の取りまとめ
Ⅲ 研究成果の活用
第2章 パートナーシップで環境基本計画を推進~津山市~
Ⅰ 研究概要・目的
Ⅱ ヒアリング研究によって明らかになった重要点(発言内容抜粋)
Ⅲ この事例から得られたパートナーシップを構築、発展させるためのポイント
第3章 環境のまちづくりをパートナーシップで~熊本市~
Ⅰ 研究概要・目的
Ⅱ ヒアリング研究によって明らかになった重要点(発言内容抜粋)
Ⅲ この事例から得られたパートナーシップを構築、発展させるためのポイント
第4章 情報公開と住民参画のまち~ニセコ町~
Ⅰ 研究概要・目的
Ⅱ ヒアリング研究によって明らかになった重要点(発言内容抜粋)
Ⅲ ニセコ町の制度から得られる情報公開と住民参画のポイント
第5章 市民参画で「新しい公共」を創造~大和市~
Ⅰ 研究概要・目的
Ⅱ 協働事業提案制度のプロセス
Ⅲ 協働事業提案制度のポイント
Ⅳ ヒアリング研究によって明らかになった重要点(発言内容抜粋)
Ⅴ 大和市土屋侯保市長の思い
研究体制:
研究・報告映像DVD制作
企画・著作
環境首都コンテスト全国ネットワーク
財団法人ハイライフ研究所
制作
NPO法人環境市民、株式会社ダルマンJSP
企画統括 本育生(NPO法人 環境市民)
制作統括 町田寿二(ダルマンJSP)
企画制作
本育生、下村委津子、風岡宗人(NPO法人 環境市民)
ナレーション 下村委津子、風岡宗人
撮影 田中義久
VE音声 河合太郎
編集 石原信二
(敬称略・肩書は当時のもの)
食と家族に関する研究調査報告書 ─食卓ニケーションの復活─
第1章 研究目的
1-1 研究の背景
1-2 研究目的
第2章 近年の食事形態の変遷
2-1 食卓の変化
2-2 家族の変化
2-3 社会の変化
第3章 現在の食卓を囲む食事形態の現状
3-1 調査の概要
3-2 調査結果
3-3 調査の総括 ─食卓から見える風景
第4章 居住空間から見た食卓
4-1 食事空間の変遷と背景
4-2 大正・昭和初期
4-3 戦後復興期
4-4 高度経済成長期
4-5 経済低成長期
4-6 バブル期以降
4-7 さまざまな食事空間
第5章 地域社会と食卓ニケーション
5-1 食を通じた地域社会
5-2 地域社会の食卓
5-3 地域社会における食卓ニケーションの役割と課題
第6章 食卓における新たなコミュニケーションの変化
6-1 食事時間の実態
6-2 食べるコミュニケーションからつくるコミュニケーションへ
6-3 「かかわり」というコミュニケーション
6-4 メディアと時間
6-5 食卓でのコミュニケーションに影響を及ぼしてきた要因
第7章 食卓ニケーション活性化に向けて
─有識者ヒアリング
7-1 ヒアリング1 桑原才介
7-2 ヒアリング2 伊藤洋子
7-3 ヒアリング3 成田重行
7-4 ヒアリング4 小泉和子
7-5 ヒアリングを終えて
第8章 食卓ニケーションに向けたマーケティング
研究体制:
企画推進
長谷川文雄 東北芸術工科大学大学院長
研究協力
檜槇 貢 作新学院大学教授
山畑 信博 東北芸術工科大学助教授
小山田裕彦 シンク・コミュニケーションズ
桑原 才介 桑原経営研究所代表取締役
伊藤 洋子 東海大学教授
成田 重行 東北福祉大学特任教授
小泉 和子 京都女子大学教授
財団法人ハイライフ研究所
(敬称略・肩書は当時のもの)
富裕層のライフスタイル研究報告書 ―日本版富裕層の特性と可能性の研究―
Ⅰ.富裕層現象
1.ニューリッチから富裕層の時代へ(時代の風)
2.消費・購買力への期待
3.富裕層現象の反作用・副作用
①格差・二極化論戦
②バブルの功罪
4.オブラートに包まれた富裕層(まとめ)
Ⅱ.日本版富裕層の現状
1.富裕層の源泉(労働しない人の贅沢)
2.生まれながらの高貴さ
3.能力主義の登場
4.富裕層文化の到来
①日本版富裕層の基底
②日本版富裕層の中の異文化
5.日本版富裕層の新時代(まとめ)
Ⅲ.日本の中の富裕層
1.収入・所得からみた富裕層の枠組み
①給与所得者の5%が所得1000万円以上
②申告所得者の10%が所得1000万円以上
③二人以上世帯の15%が世帯年収1000万円以上
2.貯蓄・資産からみた富裕層の枠組み
3.収入から金融資産へ
①「長者」の終わり
②金融資産富裕層の浮上
4.富裕層マーケットの枠組み(まとめ)
Ⅳ.日本版富裕層のライフスタイル
1.定量調査の実施
2.調査回答者のプロフィール
①日本版富裕層のタイプ
②年代特性
3.調査結果の要約
<基本特性>
①日本版富裕層のデビュー時期
②富裕層であることの自覚
③お金と時間の使い方
<3千万・3億基準富裕層のタビ・クルマ・イエ>
①ファースト・ラグジュアリー
(1)旅行
(2)クルマ
②デザイン・ラグジュアリー
<30代富裕層の特性>
①商品・サービスの選択・購入の特性
②付き合い・コミュニティ
③情報接触の特性
④社会に望むこと
⑤現在手に入れたいもの
<自由回答の概要>
①好きな言葉
②生き方に最も影響を受けた人物
③接触メディア
4.調査結果のまとめ
①調査回答者の特性
②調査結果の全体像
③年代別特性
Ⅴ.富裕層マーケティングへ
1.マーケティングにおける富裕層の役割り
2.商品・サービスの効用(価値)を広める
①高収入世帯の耐久消費財普及率の性向
②給与所得世帯の耐久消費財普及率の性向
3.欲求の拡張(消費文化)
①富裕層文化
②欲求の伝播
③記号(ブランド)
4.欲望の深層と社会性
①深層の欲望の発見
②富裕層の社会的使命
③日本の特性と今後の課題
5.富裕層の役割り(まとめ)
Ⅵ.富裕層から発想するマーケティング・キーワード
1.富裕層マーケティングの領域
2.キーワード・イメージ
【参考資料】
1.年表
2.参考文献
研究体制:
企画推進
財団法人ハイライフ研究所
研究協力
中山 進 中山事務所主宰
林 大岳 株式会社読売広告社マーケティング局
(敬称略・肩書は当時のもの)
団塊世代と団塊ジュニア世代の価値観比較調査研究
Ⅰ研究フレーム
Ⅱ調査概要
Ⅲ調査結果の要約
A 団塊世代の価値観調査結果
1 団塊世代の価値観とは
2 <団塊度>の定義
3 団塊世代の価値観
4 団塊世代の価値観の性差
5 <団塊度>別プロフィール
6 どのような親になりたいと思っていたか
7 生活目標
8 団塊世代の価値観変化
9 現在の<団塊度>
10 <団塊度の変化パターン>
11 <団塊度>の変化パターン別プロフィール
12 現在の生活目標
13 自分の生き方を表す言葉
14 自分の人生への評点/子を育てた親としての評点
15 子どもとの現在の関係
16 子どもとの会話の頻度
17 子供との会話内容
18 メールやインターネットによる子どもとのコミュニケーションの変化
19 子どもから新しい技術を教えてもらうことについての意見
20 結婚した子どもの支援への考え方
B 団塊ジュニア世代の価値観調査結果
1 団塊ジュニア世代の価値観とは
2 団塊的接し方
3 団塊的接し方の5パターン
4 団塊的接し方別対象者プロフィール
5 両親の点数や成績を気にした程度
6 中学生の頃の家庭の生活レベル
7 中学生の頃の両親の仲
8 中学生当時の両親への評点
9 現在の団塊的生き方への意見
10 現在の団塊的生き方への意見(団塊接し方別)
11 生活目標の世代間比較
12 生き方を表現している言葉
13 生き方を表現している言葉-父母の<団塊度>別
14 両親への評点(団塊接し方別)
15 父母との関係
16 現在の生活レベル意識
17 仕事についての考え方
18 結婚についての考え方
19 自分らしさについて
20 両親とのコミュニケーション-団塊Jrと団塊との間で
21 親へ新しい技術を教えることについての意見
22 結婚後の親からの支援について
C 事前調査-グループインタビュー
<調査概要>
1 団塊Jrの「仕事観」「自分らしさ観」「結婚観」
2 結婚に対する団塊世代と団塊Jrの考え方のギャップ
3 団塊世代の性役割分業への考え方―過去と現在
4 団塊Jrと「自分さがし」―親との関係
5 団塊世代と団塊Jrとの会話内容
6 団塊世代と団塊Jrとのコミュニケーション経路/きっかけ
7 団塊世代と団塊Jrの財の購入に関するコミュニケーション
8 団塊世代と団塊Jrの新拡大家族の可能性
D 提言
E 団塊世代・団塊ジュニア世代年代譜
<団塊世代と団塊ジュニア世代の関連年表>
研究体制:
株式会社パワーウィングス 高橋洋一郎
財団法人ハイライフ研究所 加藤信介
株式会社読売広告社 上野昭彦
株式会社読売広告社 齋藤敏之
(敬称略・肩書は当時のもの)
持続可能な社会を目指すスウェーデンのエコロジー建築
挨拶
講演1. スウェーデンの紹介
講演2. 持続可能な社会を目指すスウェーデンにおけるエコロジー建築
1.四つの元素
2.三つのスキン(肌)
3.経済の循環(将来の計画を立てるとき)
4.The power of changing 変化のステップ
5.環境の歴史
6.Cycle of a building 建設の循環
7.持続可能な住まいのための七つの柱
8.ストックホルムの事例
9.世界初の首都内エコヴィレッジ
10.スウェーデン最大エコロジー都市開発プロジェクト「ハンマルビィ・ショースタド」
11.「サウス・シティ・オフィス」
12.私の家
13.シックハウス現象
14.環境の「赤字」
15.自然素材・建材から合成素材・建材へ
16.空気は私たちに不可欠なもの
17.エコロジー建設・五感
質疑応答
研究体制:
講師:
ヘンリック・セデリン(駐日スウェーデン大使館経済参事官)
ペオ・エクベリ(環境コンサルタント)
ローベルト・アブ・ヴェッテルステット(エコロジー建設エンジニア)
研究協力:
企画協力 APO.inc
財団法人ハイライフ研究所
(敬称略・肩書は当時のもの)
挑戦 地域から日本を変える ~日本の環境首都コンテストがめざすもの~
第1部 大和市『新しい公共』を創造するための市民協働のこころみ
文案も市民に任せた条例づくり
制度そのものが成長するシステム
共通の土壌づくりに試行錯誤した3年間
理念の共有化と職員意識の変革へ
まちづくりへの思いを形にして一歩踏み出そう
第7次大和市総合計画 基本構想 抜粋
第2部 挑戦 地域から日本を変える~日本の環境首都へのみち~
持続不可能から持続可能へ
ドイツの環境首都コンテスト
日本のフライブルグを作ろう
ドイツの環境首都調査
日本の環境首都コンテスト
日本の環境首都コンテストの具体的目的
コンテストの内容
その他の事業
持続可能な社会を創る7つの要件
多治見市の事例
研究体制:
講師:
小山祐子 大和市市民経済部市民活動課副主幹
杦本育生 特定非営利活動法人 環境市民 代表
研究協力:
セミナー主催
財団法人ハイライフ研究所
環境首都コンテスト全国ネッワーク
特定非営利活動法人 環境市民
(敬称略・肩書は当時のもの)
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