シャロン・ズーキン教授の解説による
ニューヨーク最新都市事情
第6回 ハイラインを歩く
ニューヨーク・ウォッチャーとして世界的に知られる社会学者、シャロン・ズーキン(米国ブルックリン大学教授)。今回の連載シリーズではズーキン教授による解説をもとに、マンハッタンの最新都市事情をお伝えしています。
今回のテーマはマンハッタンに新しくオープンした公共空間「ハイライン」。
廃止された鉄道の高架跡地を緑の歩道につくりかえた斬新な手法が話題です。
ズーキン教授のインタビューとあわせて、服部教授が実際にハイラインを歩きながら現地レポートします。
(※Tips: 画面が小さいですか? 再生中に動画の右下隅部分をクリックすると、動画サイズを最大化することができます。)
第6回 ハイラインを歩く
内容:
・「ハイライン」が特別な理由
・いかにして公共空間の維持管理費を稼ぐか
・洗練された雰囲気を醸す「カプチーノの平和工作」
・ハイラインにみる空間の価値の劇的な転換
・ハイラインを歩く
■シャロン・ズーキン教授の解説によるニューヨーク最新都市事情
連載の内容:
第1回 イントロダクション
第2回 新著「ネイキッド・シティ」/「都市のDNA-オーチャード・ストリート」
第3回 「新しい公共性-コミュニティ・ガーデンとブロードウェイのホコ天化」
第4回 ホコ天ブロードウェイを歩く
第5回 「都市のオーセンティシティ|イースト・ビレッジ」
第6回 ハイラインを歩く
第7回 まとめ|マンハッタンが示す将来の都市の方向性
取材・構成
服部圭郎 明治学院大学経済学部教授
撮影・編集
熊倉次郎 リベラルアーツ総合研究所
制作統括
萩原宏人 公益財団法人ハイライフ研究所
制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所
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