シビックプライド会議
2011年10月9日(日)、東京理科大学森戸記念館においてシビックプライド研究会主催による「シビックプライド会議」が開催されました。
シビックプライド研究会では、シビックプライド(都市に対する自負心や愛着)の在りようを考え、それをデリバリー(伝達や共有)する様々なデザインの可能性を探って来ました。
今回、初めて開催される「シビックプライド会議」では、イギリスからCity IDの創設ディレクターであるマイク・ローリンソン氏をはじめとし、そうした活動・実践・分析に取り組んでいる方々を全国からお招きしました。
「都市のアンデンティティをデリバリーする」「都市情報をデリバリーする」「都市景観をデリバリーする」「教育やワークショップでデリバリーする」「行政による立場でデリバリーを編集する」という5つのテーマ設定の中、実際の担当者が語る10のケーススタディは、とても刺激に満ちたものでした。
都市や地域と人とのより幸せな関係を育てていくためには、様々な方法論やアプローチがあることを発見でき、多くの可能性を感じた一日となりました。
シビックプライド会議
日 時 : 2011年10月9日(日) 10:00-18:00
場 所 : 東京理科大学森戸記念館
主 催 : シビックプライド研究会
後 援 : 東京理科大学大学院理工学研究科
協 賛 : 公益財団法人ハイライフ研究所、株式会社読売広告社
報告書は以下のPDFでお読みいただけます。
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