「心地良い都市と地方を再創造する論点」
第4回 田邉敏憲氏インタビュー

連続インタビュー 「心地良い都市と地方を再創造する論点」

第4回 田邉敏憲氏
埼玉大学大学院経済科学研究科客員教授 
(株)アジアバイオシステムズ取締役兼地域産業金融研究所代表
(社)CRD協会理事(中小企業信用リスク情報データベース)

■テーマ 「日本のエネルギー、食料、医療、そして経済の新しいカタチ」

Toshinori_Tanabe

<主旨>
現在、日本の市場は成熟化し、かつての経済成長が期待できない中で、生産年齢人口の減少が進行し、デフレ、円高、産業空洞化などの経済的な問題、また高齢化社会に対応する医療・福祉・介護・年金の問題、そして食料の自給率やエネルギー問題、さらに地方の経済的疲弊など様々な課題に直面している。

しかしながら、現状は、我が国の持続可能な成長のための有効な政策が打ち出せず、さらなる停滞を招いているのが実態である。

今回は、これらの諸課題に対応し、豊かな日本の再生、そして快適な都市と地方の再創造を行うため、エネルギー、医療、食料、経済等の観点からインタビューを行い、その打開策を探る。


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■田邉敏憲(たなべ・としのり)氏 プロフィール

埼玉大学大学院経済科学研究科客員教授、(株)アジアバイオシステムズ 取締役兼地域産業金融研究所代表、(社)CRD協会理事(中小企業信用リスク情報データーベース)

昭和24年広島県生まれ。京都大学法学部卒。48年日本銀行入行後、大蔵省官房調査企画課出向、ニューヨーク駐在員、考査局、調査統計局、発券局総務課長、長崎支店長などを歴任し、平成9年日本銀行を退職。10年長崎県知事選挙立候補。同年(株)富士通総研入社、同経済研究所主席研究員。この間、中央大学専門大学院客員教授、「日本の国益委員会」代表など兼務。産業金融、地域経済、医療、環境・エネルギーなどに関する政策が専門。

著書に『アメリカの金融機関経営』(東洋経済新報社)、『アジア効果で活気づく長崎』(編著、東洋経済新報社)、『手にとるように金融のことがわかる本』(かんき出版)、『新資源大国を創る』(編著、時事通信社)、『大逆転!日本金融』(中央公論新社)などがある。

連続インタビュー
「心地よい都市と地方を再創造する論点」

取材・構成
福田 博  縄文コミュニケーション(株)

編集・配信
公益財団法人ハイライフ研究所

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