少子高齢化社会における地方社会の行方
産業・雇用の課題に対し、地方においては様々な取り組みを実践している。
第1は地域の自然・文化・社会資源を活かし「健康ツーリズム」や「エコツーリズム」、「カルチャーツーリズム」、「農村ツーリズム」などの新たなタイプの観光を推進することである。
第2は地球温暖化対策としての再生エネルギーの創造を中心とした環境産業の育成などによる地域産業の振興や雇用の確保が挙げられる。
第3は、地域の農産物、食品、地場産業などのブランド化を進め、競争力のある製品の開発、インターネットを活用したダイレクト販売による市場販路の改革など。
第4は、高齢社会のニーズに対応した健康・医療産業の育成。
第5は、少子高齢化社会をいち早く迎え、過疎に悩む田舎地方では、分散した公共サービス施設を集積し、公共サービスの効率的・効果的な運営に取り組んでいる。
本研究は、国内外の地方社会における多様な取り組みを把握し、少子高齢社会における地域再生ための方策を検討するものである。今年度は、産業・雇用の課題解決に資する事例を収集・整理を中心に検討を行った。
中田裕久
財団法人山梨総合研究所 調査研究部長
少子高齢化社会における
地方社会の行方研究(2007年度)Part1
中田裕久
財団法人山梨総合研究所 調査研究部長
[映像内容]
1.少子高齢化社会における地方社会の行方研究
2.目次
3.研究の目的・方法
4.研究フレーム
5.調査内容ーセミナー他
6.調査内容ー事例調査
7.研究体制
8.地方の動向
9.就業・産業構造
10.地方社会の課題設定
11.テーマ1ー地方都市
12.テーマ2−地場産業
13.地場産業2
14.地場産業3
15.地場産業4
16.地場産業5
17.地場産業6
18.地場産業7
19.地場産業8
20.地場産業9
少子高齢化社会における
地方社会の行方研究(2007年度)Part2
中田裕久
財団法人山梨総合研究所 調査研究部長
[映像内容]
1.テーマ3−環境産業
2.環境産業2
3.村山市バイオマスタウン構想
4.やまがたグリーンパワー発電所
5.環境産業3
6.バイオマスボイラーと福祉施設
7.環境産業4
8.環境産業5
9.環境産業7
10.環境産業8
11.環境産業9
12.テーマ4−医療産業
13.医療産業2
14.医療産業3
15.医療産業4
16.医療産業5
少子高齢化社会における
地方社会の行方研究(2007年度)Part3
中田裕久
財団法人山梨総合研究所 調査研究部長
[映像内容]
1.テーマ5−健康・観光
2.健康・観光2
3.健康・観光3
4.事例:キープ協会
5.健康・観光4
6.事例:アベンヌ・ウオーター
7.健康・観光5
8.健康・観光6
9.健康・観光8
10.健康・観光9
11.健康・観光10
12.観光分野のイノベーション
13.まとめ
14.テーマ6−中山間地域
15.中山間地域2
16.中山間地域3
17.おわりに当たって
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