団塊世代の退職後のライフスタイルに関する研究

団塊世代が高度成長期を支え、またバブル崩壊以降のリスク社会を生き延び、ここに定年退職期を迎えたのと同じく、当研究所における団塊世代・シニア世代研究も、一度、中間総括的に整理する必要があると考えた。それと同時に、団塊世代が第二の人生に積極的に取り組む意思と希望を持つのと同様に、当研究所の次のテーマへの礎石となるべく、団塊世代の退職後の暮らしぶり、消費行動、貯蓄行動に関して一定
の視点を提供したいとも考えた。

そこで、調査研究は、退職直前の団塊世代とすでに退職した先輩たち、そしてそれぞれの妻たちといった異なる集団に対し、退職前・退職後、夫対妻という視点で、団塊世代の退職を複合的に浮き彫りにすることを狙った。更に直近の退職者へ追跡調査をおこない、リアルな変化を捉える試みも行った。


研究報告書
1.5MB

中山 進
中山 進
中山事務所主宰

中山 進
高橋洋一郎
株式会社パワーウイングス 代表取締役

 

団塊世代の退職研究 1

中山 進
中山事務所主宰

映像内容
1.はじめに
2.団塊世代の総括そしてラストステージ
3.団塊世代の特性/人口の偏り
4.狭義の団塊世代2
5.広義の団塊世代
6.団塊世代の偏りの程度は?
7.団塊世代の特性/真性戦後人間
8.戦後30年 ゼロ平等から一億総中流社会へ
9.戦後60年 消費社会の隆盛と変貌
10.戦後と団塊世代のラスト・ステージ

 

団塊世代の退職研究 2

高橋洋一郎
株式会社パワーウイングス 代表取締役

映像内容
1.調査のフレーム
2.テーマA) 定年退職をきっかけに、ライフスタイルはどのように変化するか。
3.生活への経済的不安(退職前)
4.定年定職への態度(退職前)
5.自分で行っていること(退職前)
6.生活への経済的不安(退職後)
7.定年定職への態度(退職後)
8.生活価値観
9.定年定職への態度の推移
10.テーマB) 団塊世代のニーズは退職後にどう変化するか。
11.退職後の夢
12.生活信条の違い
13.テーマC) 団塊世代の退職後消費を予測する。
14.消費品目
15.購入品目の経年変化
16.自動車
17.海外旅行
18.リフォーム
19.投資型金融商品

 


団塊世代の退職研究 3

中山 進
中山事務所主宰

目次
1.団塊定年の期待と現実
2.団塊定年特需
3.セカンドライフ需要
4.退職後やってみたいこと・実現したこと
5.セカンドライフ需要2
6.退職後やってみたいこと・実現したこと2
7.ハブ需要
8.商品・サービス購入の動機1
9.商品・サービス購入の動機2
10.商品・サービス購入の動機3
11.子供・孫より夫婦関係
12.自由時間消費者

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