第3回　社会人を対象としたグレートブックスセミナー

本ホームページでは、グレートブックスセミナーの方法論に注目し、日本で実践的な活動に関わってきた方々にお話を伺います。

第3回目の講師は、エコール麹町メディカルの原田広幸塾長です。
原田先生は大学生のときに湘南国際村で開催されたグレート・ブックス・セミナーに参加し、その後、学生・社会人のための名著セミナー・サークル「アゴラ・ソクラティカ」を主催。数多くのセミナーにおいてモデレーターをつとめておられます。
今回はアゴラ・ソクラティカでの経験を通じたグレートブックスセミナーの実践方法についてお話を伺います。

・グレート・ブックス・セミナーとの出会い
・セミナーの準備
・議論が盛り上がるテキストとは
・モデレーターの面白さ
・モデレーターとしての失敗談
・なぜ古典が議論の題材にふさわしいのか
・モデレータになるには

講師
原田 広幸　エコール麹町メディカル 塾長

栃木県真岡市生まれ。東京外国語大卒、東京工業大学大学院修士課程修了、東京大学大学院総合文化研究科在籍。
学生の頃から大学受験指導に携わり、さまざまなカリキュラム・教材開発を行う。都内医学系予備校で英語科講師、小論文科講師を歴任後、株式会社麹町メディカル(http://ijuken.jp/ecole/)を設立。専門は哲学。エンゼル学芸研究所特別研究員。

編集・配信
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