名著・古典のある暮らし
グレートブックスセミナーの先達に学ぶ
第2回 高校生を対象としたグレートブックスセミナー
本ホームページでは、グレートブックスセミナーの方法論に注目し、日本で実践的な活動に関わってきた方々にお話を伺います。
第2回目の講師は、東北大学大学院の江藤裕之准教授です。
江藤先生は米国でグレート・ブックス・セミナーを経験され、国内でも数多くのセミナーにおいてモデレーターをつとめておられます。
今回はおもに高校生を対象にしたグレートブックスセミナーのお話を伺います。
・はじめてモデレーターを担当したとき
・高校生を対象にしたグレート・ブックス・セミナー
・プラトン著『メノン』ほかを定番のテキストに使用
・高校生との対話で感じたこと
・社会人を対象としたグレート・ブックス・セミナー
・モデレーターとしての失敗談
・どうすればモデレータになれるか
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講師
江藤裕之 東北大学大学院准教授
福岡県生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業。学部在学中に西ドイツ・ミュンスター大学に留学しドイツ語を学ぶ。帰国後、上智大学大学院にて社会学(文化社会学・宗教社会学)、英米文学(英語学)の修士課程を終了。上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程に在学中、アメリカ・ジョージタウン大学に留学(1996年~1999年)。2000年にジョージタウン大学よりPh.D. with distinctionを、2002年に上智大学より博士号を取得。長野県看護大学(外国語講座)講師、助教授、准教授を経て、2009年現在、東北大学大学院国際文化研究科言語機能論講座准教授。担当は、言語象徴論。
著書に、『Philologie vs. Sprachwissenschaft』(Nodus Publikationen)、『看護・ことば・コンセプト』(文光堂)、『グレート・ブックスとの対話』(共著、K-FACE叢書)、『聖書の言葉・詩歌の言葉』(共著、PHP研究所)、『古事記が語る原風景』(共著、PHP研究所)、訳書に『APA論文作成マニュアル』(共訳、医学書院)などがある。
編集・配信
財団法人ハイライフ研究所
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