第30回ハイライフセミナー
「超高齢社会の生き方のヒント」
超高齢社会である日本。特に人口のボリュームゾーンである団塊の世代の高齢化とともに、様々な問題・社会不安といった情報を目にすることが多くなっています。個人のレベルにおきましては「健康寿命」という言葉に象徴される課題に注目が集まっています。
ところが、一般的に超高齢社会に関する研究や取り組みが紹介されることは少なく、中々考えるきっかけがありません。
そこで本セミナーにおいては、高齢者に関する研究や取り組みを紹介することで、何らかのヒントが得られる機会を提供し、広く公益に繋げたいと考えました。
今回の登壇者は、全く異なる立場から研究を行っております。今機会を通じて是非多くの方に知っていただき、引き続き注目していただけますことを期待したいと考えております。
◆目次
CHAPTER1
主催者挨拶
公益財団法人ハイライフ研究所 代表理事副理事長
櫻井隆治
CHAPTER2
KGRIの取り組みについて
慶應義塾 常任理事/法学部教授 グローバルリサーチインスティテュート所長
駒村圭吾
CHAPTER3
百寿調査で分かってきた長生きの世界
慶應義塾大学 医学部 百寿総合研究センター専任講師
新井康道
CHAPTER4
いつまでも若いマインドを持った年配者の消費行動
慶應義塾大学 商学部 教授
清水聰
CHAPTER5
心理面から健康な加齢にアプローチする
同志社女子大学 現代社会学部 社会システム学科 教授
日下菜穂子
CHAPTER6
次世代高齢者(50代)と高齢者(66~75歳)の老後意識の比較
公益財団法人ハイライフ研究所 上席研究員
杉本浩二
閉会挨拶
公益財団法人ハイライフ研究所 執行理事専務理事
藤原 豊
日時:2018年3月5日(月)13:30~17:00
会場:慶應義塾大学 三田キャンパス東館6階 G-Lab
共催:公益財団法人ハイライフ研究所
慶応義塾大学グローバルリサーチインスティテュート
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