次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動

次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動

第九回 「お金」をめぐるシニアの現在。

◇◆調査対象・言葉の定義◆◇
次世代シニア(51歳から60歳)現在形シニア(66歳から75歳)

■現在形シニアの平均世帯年収は、次世代シニアの約6割。
 公的年金だけでなく複数の収入源をもつ現在形シニア。
■年代間で世帯年収に差はあるが、年収満足度では差がない。
 現在形シニアは年収が低い分、支出も低くバランスしている。
■次世代で、増える通信・減る貯蓄。現在形で、増える医療・減る衣料。
 年代を問わず増やしたいのは何といっても「貯蓄」。
■次世代・現在形シニア共「医療・介護費用」が今後特に必要。
■現在形シニアの保有世帯金融資産は次世代シニアの約2倍。
 年代を問わず世帯で2種類強の金融資産を保有。
■老後のお金、これからを生きる次世代シニアにつのる不安。
■老後の準備資金を考え始めるのは次世代シニアの方が早い。
 年金には頼れないと思い、老後のお金について考え始める。
■老後資金・必要額を考えるときは80代(前半・後半)までを想定。
 だけど現状では必要額をあまり把握していない人が多数。

連載第九回は次世代高齢者調査より「家計・経済状況」に関する現状と意識について「現在形シニア(66歳~75歳)と次世代シニア(51歳~60歳)」を比較しながら、その実態をご報告をいたします。

執筆者:主任研究員 福與宜治

 

次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動 第九回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 第九回 「お金」をめぐるシニアの現在。

ご意見・ご感想がございましたら、
お問い合わせページまたはinfo@hilife.or.jpよりお知らせください。
ハイライフ研究所のメールマガジン
公益財団法人ハイライフ研究所のウェブページにアクセスくださりありがとうございます。
ハイライフ研究所では新しい報告書や連載記事、無料セミナーのご案内をメールマガジンにて配信しております。ぜひ購読をご検討ください。無料お申し込みはこちらから。

目次