次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動
第七回 気がかりなもの。それは「健康」。
◇◆調査対象・言葉の定義◆◇
次世代シニア(51歳から60歳)現在形シニア(66歳から75歳)
■男性では現在形シニア、女性では次世代シニアの方が、「健康状態は良い」と認識している人がやや多い。
■次世代シニアは「仕事や人間関係のストレス」が、現在形シニアは「健康寿命を意識する年齢」が、気がかり。
■現在形シニアの活発な健康行動。「歩く」男性、女性は「食」。
■健康状態が良くない人は複数の気がかりなことを抱えている。
■「生活するのに全く問題ない」と「健康状態が良い」、は違う。
連載第七回は次世代高齢者調査より「健康」に関する意識と行動についてご報告いたします。健康上で気がかりなことは何か、健康維持、改善に向けて日頃行っていることは何か、などについて現在形シニア(66歳~75歳)と次世代シニア(51歳~60歳)並びに男女を比較しながら現状を探っていきたいと思います。
執筆者:主任研究員 福與宜治
次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動 第七回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。
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