テリトーリオ研究2
~地方創生を若者視点で考える~
■昨年度、テリトーリオ研究をスタートさせ、今年度はパート2となる。若者の視点でテリトーリオ研究≒地方創生的活動をどうとらえるかということに、今年度もチャレンジしたいと考える。
■本研究は、昨年度に引き続き、法政大学デザイン工学部小堀哲夫氏( 小堀哲夫研究室) との共同研究の形をとる。小堀哲夫氏は、日本建築学会賞とJIA 日本建築大賞などを受賞され、国内外で注目される建築家である。また、日本におけるテリトーリオ研究の第一人者といえる陣内秀信氏( 法政大学名誉教授) の門下生でもあり、都市の研究者としての側面も併せ持つ。
■特に今回の研究においては、全く異なる3つのエリアを取り上げ、法政大学小堀研究室の学生( 修士) からの提案により、「テリトーリオの見える化」を行い、比較研究を行うということに力点を置いている。実際に自らの足で歩き、見聞きすることからスタートした研究から、どのようなレポートが展開されるか、是非楽しんでいただきたい。
■本研究はホームページの掲載コンテンツとして、6回程度を予定している。
研究メンバー(共同研究)
- 杉本 浩二公益財団法人ハイライフ研究所 上席研究員
- 小堀 哲夫法政大学デザイン工学部建築学科 教授
- 以下 小堀研究室所属(学生)
- 法政大学大学院デザイン工学研究科 建築学専攻
- 修士2年:江連 謙斗、清水 知徳、福田 美里、藤本 葉月、森山 真衣
- 修士1年:東 正悟、角田 翔、塩澤 樹人、鈴木 蒼大、鈴木 耀生、月舘 嘉俊、
長澤 里空、成田 駿、橋本 菜央、藤田 紘、松本 渚、的場 陽奈乃
- 法政大学デザイン工学部 建築学科
- 4年:滝 隆也、村井 あすか
テリトーリオ研究1
~地方創生を若者視点で考える~
■地方創生と言われて久しい。政府や自治体、そして地域の有志を中心に取り組む事例など、きっと数多あることでしょう。しかし、若者が地方に定住することを望み、また、東京などの都市部から地方に向かうといったことを耳にすることはまだまだ少ないと言えます。
■本研究は、法政大学デザイン工学部小堀哲夫氏(小堀哲夫研究室)との共同研究の形をとります。小堀哲夫氏は、日本建築学会賞とJIA日本建築大賞などを受賞され、国内外で注目される建築家です。また、日本におけるテリトーリオ研究の第一人者と呼ばれる陣内秀信氏(法政大学名誉教授)の門下生でもあり、都市の研究者としての側面も併せ持っていらっしゃいます。
■特に今回の研究においては、小堀哲夫教授の研究室の学生(修士)の協力を得ることとしています。それは、テリトーリオ研究・地方創生的な視点が若い世代において、どのように受け止められるかということを重視したいからです。
■本研究はホームページの掲載コンテンツとして、下記の6つを2回に分けて掲載することといたします。
1.テリトーリオ序章
2.取材行程
3.取材①新山直広さん(合同会社ツギ)
4.取材②内田裕規さん(株式會社ヒュージ)
5.取材③奥村智代さん(旅館光風湯圃べにや)
6.まとめにかえて《小堀教授と学生たち》
研究メンバー(共同研究)
- 杉本 浩二公益財団法人ハイライフ研究所 上席研究員
- 小堀 哲夫法政大学デザイン工学部建築学科 教授
- 以下 小堀研究室所属(修士課程)
- 小瀬木 駿法政大学デザイン工学研究科 建築学専攻
- 清水 知徳法政大学デザイン工学研究科 建築学専攻
- 福田 美里法政大学デザイン工学研究科 建築学専攻
- 藤本 葉月法政大学デザイン工学研究科 建築学専攻