ヤン・ゲール氏インタビュー

ヤン・ゲール

都市の魅力を構成する要素はなにか?
~世界のスーパーマイスターに聞く
第1回 ヤン・ゲール

魅力ある都市の一つの定義は―
子どもがいっぱい見られて、そして高齢者が見られる都市
そうした都市は魅力があり、質の高い都市です。(ヤン・ゲール)

超高齢化・人口減少社会において、持続可能な都市・地域とはどう形成されるのか?
本連載インタビューでは、人々が住み続けられるまち(生き続けられるまち)のありかたを問います。

第1回は、デンマークの都市デザイナー、
ヤン・ゲール(Jan Gehl)氏が登場します。

人に優しい都市空間のコンサルタントとして
世界で活躍中のゲール氏に聞く「都市の魅力を構成する要素はなにか?」

ヤン・ゲール氏(Jan Gehl) プロフィール:
1936年生まれ。1960年デンマーク王立芸術大学建築学部卒業。米国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ヨーロッパ各国で研究・教育・実践に携わり、王立芸術大学建築学部教授を経て、ゲール・アーキテクツ主宰。1993年すぐれた都市計画業績に対して贈られる国際建築家連合のパトリック・アバークロンビー賞を受賞。

出演:ヤン・ゲール
取材・構成:服部圭郎 明治学院大学経済学部教授
撮影・編集:熊倉次郎 株式会社クマクラジロウ事務所

制作:公益財団法人ハイライフ研究所