旅を通じて人生を振り返るポッドキャスト
いまや海外旅行はずいぶん手軽になりました。燃料サーチャージも下がり、今年の大型連休は前年比10.1%増の50万人が海外での滞在を楽しんだようです。
経済危機の真っただ中といいながら、現代の日本人にとって、海外旅行はライフスタイルの一部分として定着したようです。
新シリーズ「写真家・富山治夫 世界の旅」では、こんな時代だからこそ、「旅とは何か」「旅は人生にどう関わるのか」について、あらためて考えてまいります。
さて、シリーズ第1回はアルジェリアへの取材の旅。
1969年7月、折しも「アポロ11号」による歴史的な月面着陸の時が迫るころ、写真家の富山治夫さんはアルジェリアの首都アルジェで現地警察に拘束されてしまいました。
なんと、「スパイ容疑」。
深夜の旧市街・カスバを撮影中に突然警察に両腕をつかまれ、そのまま留置場へ...。
3日後に解放された富山さんは、意外なことに、カスバで一躍有名人となっていました。
お話:
富山治夫
聞き手:
熊倉次郎 (リベラルアーツ総合研究所)
萩原宏人 (財団法人ハイライフ研究所)
制作・配信:財団法人ハイライフ研究所
いまや海外旅行はずいぶん手軽になりました。燃料サーチャージも下がり、今年の大型連休は前年比10.1%増の50万人が海外での滞在を楽しんだようです。
経済危機の真っただ中といいながら、現代の日本人にとって、海外旅行はライフスタイルの一部分として定着したようです。
新シリーズ「写真家・富山治夫 世界の旅」では、こんな時代だからこそ、「旅とは何か」「旅は人生にどう関わるのか」について、あらためて考えてまいります。
さて、シリーズ第1回はアルジェリアへの取材の旅。
1969年7月、折しも「アポロ11号」による歴史的な月面着陸の時が迫るころ、写真家の富山治夫さんはアルジェリアの首都アルジェで現地警察に拘束されてしまいました。
なんと、「スパイ容疑」。
深夜の旧市街・カスバを撮影中に突然警察に両腕をつかまれ、そのまま留置場へ...。
3日後に解放された富山さんは、意外なことに、カスバで一躍有名人となっていました。
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富山治夫
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熊倉次郎 (リベラルアーツ総合研究所)
萩原宏人 (財団法人ハイライフ研究所)
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