1990年代以降、ドイツでは市町村議会選挙において、選挙権を18歳から16歳に引き下げる州が増えています。
2014年9月、ドイツ連邦の首都ベルリンを取りかこむ、ブランデンブルグ州で、州議会選挙が行われました。ブランデンブルグ州では16歳の高校生も州議会選挙に参加できるようになりました。
投票日を10日後に控えた9月5日、州政府やNPO団体、そして高校生や大学生が中心となってイベントが開催されました。若者に選挙への参加を促すための取組み、「選挙の目覚め」イベントです。
1990年代以降、ドイツでは市町村議会選挙において、選挙権を18歳から16歳に引き下げる州が増えています。
2014年9月、ドイツ連邦の首都ベルリンを取りかこむ、ブランデンブルグ州で、州議会選挙が行われました。ブランデンブルグ州では16歳の高校生も州議会選挙に参加できるようになりました。
投票日を10日後に控えた9月5日、州政府やNPO団体、そして高校生や大学生が中心となってイベントが開催されました。若者に選挙への参加を促すための取組み、「選挙の目覚め」イベントです。
欧州の参画政策の視察報告 ―主にドイツの事例― 第2部 欧州の個別事例紹介
報告:小串聡彦 NPO法人 Rights 副代表理事