High-Life Review&Future vol.1(創刊号)
High-Life Review&Future vol.1(創刊号)
巻頭インタビュー
「理想とするハイライフ」 伊藤洋子 (東海大学教授)
変化し続ける様々なライフスタイルの中で、現在「ハイライフ」という言葉は何を意味しているのか。マーケティングを専門としながらも、日本農村力デザイン大学をはじめとし、「農のすすめ」を推進するなど、新たなライフスタイル環境を生み出していらっしゃる伊藤洋子さんにお話を伺いました。
1988年に行なわれた研究をレビュー&フューチャーします。
当時調査に参画していただいた3人のマルチハビテーターに追跡調査を行ない、現在そしてこれからの複数居住の広がりをレポートします。
また、近年住みたい場所No.1として注目されている沖縄について、複数居住先としての魅力を探ります。
[1]研究概要 長谷川文雄
[2]銀座に隠れ家をもつ 山本勝彦
[3]アピアピ バリでの生活 松波龍一
[4]国内外に移り住む 松矢俊明
[5]一番住みたい場所 沖縄 下地芳郎
[6]「複数居住の期待と現状」総括 長谷川文雄
TOPICS
「複数居住」に関するトピック 長谷川文雄
今回の特集テーマである「複数居住」に関して、注目される内外のトピックを3つ紹介します。
[1]海外から急増するマルチハビテーター
[2]マルチハビテーション制度
[3]海外ロングステイ
こんなハイライフあんなハイライフ
世界の居住「南靖県田螺坑村(なんせいけんたにしこうむら)」山畑信博(東北芸術工科大学助教授)
世界中から様々なスタイルのハイライフを探します。今回は中国福建省にある「客家」に住む人々の生活を紹介します。
- 投稿者:
- 日時:16:42