High-Life Review&Future vol.3
巻頭インタビュー
「理想とするハイライフ」 廣瀬道孝(東京大学情報工学系研究科教授)
今回は、バーチャルリアリティ研究の第一人者である廣瀬道孝氏にご登場いただき、廣瀬教授のリアルな「ハイライフ」について語っていただきました。
「人は、何かに対して時間密度の高い生活ができていれば、それがハイライフなのではないか」とおっしゃるご自身は、仕事と趣味の微妙な距離とそのつながりを巧みに楽しんでいらっしゃるようです。
1999年に調査された「ハイテク時代の家庭の情報化に関する研究」をレビュー&フューチャー。
[1]研究総括 長谷川文雄
[2]インタビュー(1)新しいハウス環境へのとりくみ 渡邊和久
[3]インタビュー(2)家庭用ロボット 小山田裕彦
[4]インタビュー(3)地方都市における家庭のハイテク化・情報化 松村茂
[5]インタビュー(4) 利用者:家族・女性 伊藤香織
[6]インタビュー(5) 利用者:家族・男性 上原清輝
[7]今後の展開 長谷川文雄
TOPICS
「ハイテク時代の家庭の情報化に関する研究」に関するトピック 長谷川文雄
今回の特集テーマである「ハイテク時代の家庭の情報化」に関して、注目されるトピックを3つ紹介します。
[1]家庭内の携帯コミュニケーション
[2]家庭内に入り込むロボット -掃除ロボットが人気
[3]ハイテク家電の使いこなし
こんなハイライフあんなハイライフ
世界の居住「アマゾン川の水上生活 ブラジル マナウス」
山畑信博(東北芸術工科大学教授)
世界中の様々なスタイルのハイライフを探します。今回は、南米のアマゾン川の奥深く広がる巨大都市マナウス付近の水上生活の住居を紹介します。